水回りについて②〜造作洗面台
前回の続きで洗面スペースについてです。
既製品では好みの物に今まで出会えなかったので造作することにしました。
Cさんも当然といった感じで話が進みました。
特に収納や機能も求めていないので、ざっくり、簡易的な造りで無駄に金額もかからない形です。
洗面ボウルはTOTOの病院用シンクSK106をカウンターにはめ込みます。(集成材か、工務店にある古材か、カウンターの木材は未定)
実験用シンクのSK6やSK7よりも少しだけ深さがあるのでこちらのタイプにしました。
動線は少し悪いですが、洗濯物を洗う可能性もあると思ったからです。
↑イメージ(拝借画像)
脱衣室にスロップシンクをつけることも考えましたが、
1.水回りの掃除が増えるのが嫌
2.脱衣室の外側にテラス用水栓がある
3.お風呂で洗う手もある
という理由で辞めました。
水はね対策は、タイルにそこまで思い入れもなかったので、ステンレスのキッチンパネルにしました。
減額の意図もあります。
水栓はサンワカンパニーのフィクサー混合水栓マットホワイトの予定です↓
引き出しスパウトも考えましたが、ここはデザイン優先にして諦めました。
見た目は普通のようですが、このシンプルさが探すとあまり無いこと。
それと、吐水口が斜めに上がっていないことが決め手になりました。
↑この形だと水栓の根元に水が流れてくる
ステンレスの水栓よりもお手入れが楽だと良いなーと思いますが、白なのでいかがなものか。それもお楽しみです。
そして鏡もサンワカンパニーです。
幅750mm高さ508mm
これもまた、このシンプルさと価格が他には探せずにいたので決めました。
シンク、水栓に合わせて下部のアルミのトレイもホワイトにします。
歯ブラシ等は洗面ボウル右手に奥行100mmのニッチを造ってもらい、そちらに収納します。
棚板が3段あるので、我が家には充分です。
洗面ボウル下には1枚棚板をつけてもらい、タオルやドライヤーを置く予定です。
読んでいただきありがとうございます。