水回りについて③〜脱衣室の在り方
引き続き水回りについてです。
我が家は4人家族で、洗濯は毎日します。
子供たちは保育園に通っていて体操服など最小限しかないし、私たち夫婦は仕事で汚れたり汗をかくことが多い為、毎日の洗濯は不可欠です。
間取りを考える際は少しでも楽に時間をかけずに出来るよう、洗濯動線について考えました。
こんなお洒落なランドリールームや、スロップシンクとアイロン作業台まである機能的な広い部屋を理想としていましたが、そんな余裕はありませんでした。
現実的なところで、2階にある2畳の脱衣室を脱衣所兼ランドリールームとすることにしました。ハンガーに掛けて干す服や下着は脱衣室内で干します。
その為にここだけ内装材をモイスにしました。珪藻土と似た性質だと理解していて、調湿作用に期待しています。
脱衣室の右(南)側に窓を設けて、そちら側の1畳を洗濯スペースに。お風呂入り口側の1畳を脱衣&着替えスペースに、とゆるくゾーニングしています。
物干しは天井付でホスクリーンやホシ姫サマも考えましたが、上げ下げが面倒になりそうなのでまずは手持ちの天井に突っ張って窓際で使用する物を使い、住みながら考えることにしました。
↑こんなタイプ
タオルは別でテラスに干す予定。
初めに作り込み過ぎない方が色んなパターンに対応出来て良いかなーと思い、なるべく壁や天井を傷つけない方法を選んでいます。
一つ残念なのは、窓が南側全面=幅1620取れなかった事です。が、ここは洗濯物の為にペアガラスのみLow-e無しなので、冬の寒さや脱衣スペースであることを考えるとうまく間をとれたかな、とも思います。
ということで我が家の脱衣室は、脱衣所であり物干し場であり、部屋着下着の収納場所でもある多機能なスペースになりました。
長くなってしまったので続きます。。
ありがとうございました。