カカカカカカイダンがっ!
階段がついていました。
控えめに言ってかなり興奮しました。
(申し訳ないのですが、それだけです。)
我が家の3階へ行く階段はリビング階段で吹き抜けと一体化しています。
階段下は2階まで上がってくる階段なので1階から3階までが繋がる空間です。
冬は寒そうです。。
黒のスチールのスケルトン階段
大きなFIX窓から海を望みながら3階へ上がる
もともと建築家Cさんはスチールを細くして、踏み板が少し出るかたちの階段を考えていました。
イメージ(拝借画像)
が、減額調整の際今の形になりました。施主夫婦的にはその方がハシゴをそのまま掛けたようなデザインで好みでしたし、数万円の減額になり、良かったです。
手すりも同じスチールでの造作予定でしたが、こちらも減額調整の際無しになりました。
木製にして塗装を、とも考えましたが、ガス管のようなパイプを組み合わせた無骨な物になるようです。そこで十数万円、減額になりました。
ガス管で出来た手すり(イメージ)
手すりは圧迫感を減らすようマットなシルバーを提案され、黒のイメージしか無く驚きましたが受け入れました。今となってはその方が良さそうと思っていて実際に見るのが楽しみです。
3階建にするにあたって1番のネックは階段の上り下りでした。
億劫になるんじゃないか、急いで転ぶんじゃないか、歳を重ねると大変じゃないか、という点です。
1階から2階までは、靴のまま上がることで外の緊張感のままリビングに上がって来られるように、
3階までは、海を望む窓と、上った先のワークスペースからの海の景色を楽しむよう設計していただいています。
吉と出ることを祈ります!
台形を潰して伸ばしたような変形地で、40坪あるかないかの狭い土地に『これ以上ないくらいの間取り』が3階建だったという感じで、不安だった3階建を許容するしかない、この家に住みたい!と思えるようになる程気に入っています。
この土地ならでは。
オーダーメイド。
暮らしに合った。
全て言葉通りになっています。大切に住まなくては。
引き渡しまであとひと月ほどです。